芸能活動を行いながらも、ここ最近はやり手実業家のイメージが強い柴咲コウ(39)。
2016年に設立したレトロワグラースは、エンターテインメント、アパレル、セレクトショップの3つを核とした事業展開をしている。
アパレルでは、地球の環境や生態系に負荷をかけない洋服づくりを行い、オンラインセレクトショップでは、体にも環境にも優しく日本のよさを発信する商品を取り扱う。2018年には、環境省から環境特別広報大使に任命されるなど、自らの地球環境や健康への高い意識が事業に反映されている。
よくある芸能人の飲食店やアパレルのプロデュースといった副業と違い、自ら本腰を入れて事業を行っているという。
今年8月で節目の40歳を迎える柴咲は、現在、北海道に移住し、スローライフを満喫しているとのこと。冬には雪が降り積もる森の中での生活の様子などを、YouTubeで紹介している。
<こんな時代だからこそ、人と支え合うことが大切だし、そういう接点を持てる場所が必要。その第一歩として北海道に家を建てました>(「美ST」7月号のインタビュー)
仕事があるときは、北海道と東京を往復する生活を送っているという。
■高品質だが高価格
会社設立当初から知名度を生かして資本調達を行い、現在、オンラインゲームなどの事業を行う東証マザーズ上場のモブキャストホールディングスの関連会社になっている。
だが、会社の経営状況は思わしくないという。5月19日に公表されたレトロワグラースの決算公告によると、第5期(20年12月期)は6806万円の赤字で、前期からは赤字が縮小しているものの、4期連続で赤字決算となっている。
「アパレルブランドのミヴァコンスは、素材や縫製にこだわっていて、オーガニックのほか、土に還るコットンなどを使用していたり、デザイン性だけでなく環境を意識している分、原価が高いので価格もそれなりです。この春夏のTシャツは、国産のオーガニックコットンのもので1枚9900円します。品質はいいという評判ですが、店舗にお客が殺到した梨花さんのブランド『メゾンドリーファー』(19年全店舗閉鎖)のように、一時的にでもものすごく売れたという印象はないですね」(ファッション誌編集者)
20年4月には、資本金を8500万円に減資している。減資には株主資本の払い戻し、欠損金の補填による経営の立て直し、節税のいずれの役割があるが、事業継続を模索していることがわかる。だが、現在のアパレルやセレクトショップ事業を立て直すだけでは経営状況の改善は難しいようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1b057a3c7f2ed7829bb725f4191c1dd24bcad0
5/23(日) 9:06配信
https://www.youtube.com/watch?v=kXRoe4QcGNQ
柴咲コウ – かたち あるもの
東京や首都圏を離れる芸能人増えたよなあ
ある程度カネと名声あるタレントはわざわざ首都圏に住むメリットもないだろうけど
スローライフで会社が経営できれば理想だけどね。
そんなには甘くないよ会社経営は。
>>126
スローライフで会社経営できないことはないけど、
それをやるならローコストでかつ販売までの導線を増やさないとね。
在庫管理とかちゃんとできてるのかな?
>>199
ドラマの脇役とか単発の声優とか、40代でも仕事はないわけではないだろうけど
ギャラは抑えられたりするのかも。
■芸能活動を本格化させるか
「今のSDGs(持続可能な開発目標)の流れに沿った事業を展開していますが、アパレルなどでサステナビリティーを追求すると、生産や流通などさまざまな点が障壁になり、事業としては採算が合いづらいのです。環境に配慮をしている商品は多少高くても、”イミ消費”として一定層に支持されています。
柴咲さんのブランド力を生かすなどプロモーションの面で改善の余地がありそうですが、親会社も経営状況がよくないので、新たに借り入れをするか、資本調達をするか、シナジーが生まれる事業を有する他の企業に買収されるなどが模索されると思います」(市場関係者)
17年から開設しているレトロワグラースのツイッターはフォロワーが1835人、YouTubeの「レトロワグラースch.」のチャンネル登録者数は24.5万人(21日現在)と、少し物足りないところだろう。
経営者として正念場を迎えているが、ここに来て、柴咲が女優や歌手の仕事を再び増やしていく可能性が高いという。
20年3月に、21年間所属した芸能プロダクション「スターダストプロモーション」から独立したことで、昨年4月から会社の事業として自らの女優、歌手活動のマネジメントが本格化している。
「インタビューなどを読むと、柴咲さんの事業への思いが伝わってきます。ですから、自らが芸能活動を行うことで今の事業を下支えすることも考えられます」(女性週刊誌編集者)
20年は、NHK連続テレビ小説「エール」でオペラ歌手を熱演したほか、ドラマ「35歳の少女」(日本テレビ系)に主演するなど芸能活動も活発だったが、今年は5月に予定されていた音楽イベントがコロナ禍で中止。10月に公開予定の映画「燃えよ剣」に出演するほか、目立った大きな仕事は今のところ予定されていない。
経営者として奮闘する彼女に憧れる女性は多い。一方で、作品での活躍の機会が少なくなることを残念に思うファンも少なくないだろう。
山奥かな?
道民だからすれ違うくらい期待しとこ
芸能人てどれくらい美人なのか見てみたい
名義貸しみたいなのじゃないのか
豊島区に帰って来いよ
CM1本やればチャラやん
で池袋あたりに引っ越してスカウトとかだったような
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