【札幌】10月の天候や気温、オススメの服装やファッションをご紹介！

10月は札幌市において、秋が真っ盛りと言える時期です。

この月が進むにつれ、紅葉が都心部でも楽しめるようになり、秋の美しい景色が広がります。

しかし、気象条件によっては季節が急速に進行し、早い年には10月に初雪が降り積もることもあります。

まれには、積雪がみられることもあるため、冬の兆候も時折見受けられる時期と言えます。

札幌の10月の気温と天気

札幌市の10月は、首都圏や京阪神地域の11月と比較的似た気温傾向を示します。

この月は気温が徐々に下降し、月初めと月末ではかなりの気温差が生じることがありますが、一般的には昼間の最高気温が15～20℃程度で、朝の最低気温が5～10℃程度が多いです。

最高気温が20℃以上に上昇することもあるものの、25℃以上の「夏日」は稀であり、10月になっても本州で見られるような「残暑」は通常見られません。

「寒さ」については、月初めなど最低気温が10℃以上の場合、特に気にする必要はありませんが、月後半になると5℃以下の気温が増え、寒さを感じやすくなり、暖房が必要になる時期と言えます。

同じ北海道内でも、旭川、富良野、北見、知床などの地域では、10月の最低気温の平均が4℃前後と、札幌よりも寒冷な傾向があります。

札幌の10月におすすめな服装

10月下旬においては初雪の可能性もあります。

夜間の気温は10度を下回りますので、紅葉の見頃を楽しむために、定山渓温泉や藻岩山へのお出かけの際には、薄手のコートを着用もありかも。

ただし、都心部では地下街が充実しており、屋内は屋外に比べて遥かに温暖です。

街歩きを楽しむ場合には、半袖または長袖のTシャツに長袖のカーディガン、そして薄手のジャケットとストールの組み合わせなど、脱ぎ着で気温に合わせて調節できる服装がおすすめです。