【おたる潮まつり2025】祭りと花火大会の開催情報まとめ！日時、場所、アクセス、イベント情報を紹介！

北海道を代表する夏祭りのひとつ、「おたる潮まつり」が今年も小樽の街を熱く盛り上げます！

なんと今回は第59回目。毎年このお祭りを楽しみにしている人も多く、昨年は130万人を超える来場者で賑わいました。小樽の歴史や港町の情緒を感じながら、3日間たっぷり楽しめる内容となっています。

見どころ満載の3日間！

おたる潮まつりの名物といえば、やはり「潮ねりこみ」。市民や観光客が一体となって踊り歩くこの大行進は、まさに祭りのハイライトです。

また、初日と最終日には花火大会も開催。夜空を彩る美しい花火と、港の風景が織りなす幻想的な時間は、訪れる誰もが心を奪われることでしょう。

さらに、屋台グルメやステージイベント、地元色あふれる催しも充実しており、大人から子どもまで一日中楽しめます。

初めてでも安心！情報まとめ

この記事では、そんな「おたる潮まつり」の

など、初めての人でも安心して楽しめるよう、徹底ガイドしていきます。

おたる潮まつり2025開催概要

🌊 おたる潮まつりって？

1967年（昭和42年）に始まったこの祭りは、小樽の港の繁栄と地域の発展、そして市民の絆を祝うためにスタートしました。「潮の音とともに生きる港町・小樽」を象徴するイベントで、市民が中心となって作り上げる、温かみのあるお祭りです。

🕰 おたる潮まつりの歴史

🔹 はじまり：1967年（昭和42年）

「おたる潮まつり」は、小樽の発展と港のにぎわいを祝う夏祭りとして、1967年に第1回が開催されました。
当時の小樽は、かつての港町としての勢いは落ち着いていたものの、地元の活力を取り戻すため、市民みんなで楽しめる大きなお祭りを作ろうという声から始まったんです。

当初のスローガンは「みんなでつくろう　みんなのまつり」。

🔹「潮（うしお）」の意味

お祭りの名前に入っている「潮（うしお）」は、小樽の海・港・潮の流れを象徴しています。
市民が海とともに生き、海の恵みで発展してきた歴史を背景に、「潮」の字が込められたんだよ。

おたる潮まつりへの交通アクセス・駐車場

🚆 電車でのアクセス

JR函館本線・小樽駅から徒歩約10〜12分。会場の小樽港第3号ふ頭へは、駅前から港方面を散策しながらアクセス可能です 。

JR南小樽駅からも徒歩22分ほど歩けます（徒歩ルートがお好きな方向け） 。

🚌 バス利用

イベント開催中は市中心部で 交通規制が実施され、中央通や駅前など一部路線が迂回もしくは停車しなくなる可能性があります 。

バスをご利用の場合、「本局前」や「小樽芸術村」など、 規制・迂回後も停車するバス停の利用が便利です 。

混雑時期は遠回りになるケースもあるため、最新の路線状況や時刻表を 中央バス公式サイトなどで確認しましょう。

🚗 車でのアクセスと駐車場事情

車アクセス：札樽自動車道・小樽ICから市街地まで約5〜10分 。

まつり期間中、会場周辺に駐車場はなし。自家用車は極めて混雑し、通行規制もあるため 公共交通機関推奨 。

それでも車で来られる方へ：

「パカラ色内第2」：24台・30分500円（昼間）、夜間60分100円

「小樽稲穂駐車場」：132台・30分100円（昼間）、夜間2時間毎100円

「ホテルノルド小樽」：宿泊者以外もOK、15:00〜翌11:00で1,000円

「タイムズ小樽運河」：24台収容、30分500円他

また、道路混雑を避けるには「akippa」などの 駐車場予約サービスを活用するのも賢い選択肢です 。

🛣 交通規制・混雑注意

市内中心部全域に交通規制があり、歩行者天国化や一方通行設定が実施されます 。

花火大会終了後に小樽駅へ向かう場合は、入場規制や誘導がある可能性が高いので、誘導員の指示に従って安全に移動しましょう 。

メインイベント「潮ねりこみ」

1970年代から定着してきたのが、「潮ねりこみ」という市民パレード。

メインイベントであり、数千人の踊り手たちが「潮音頭」や「潮踊り唄」に合わせて街中を練り歩きます。

衣装や踊りも自由で、地域の会社・学校・団体などがグループ参加して、にぎやかな行進になります。

おたる潮まつりの花火大会はいつ？何時？

北海道小樽市で2025年7月25日(金)から27日(日)の3日間にわたって開催される、「おたる潮まつり」の目玉行事の一つ。 打ち上げ花火が祭りのフィナーレを盛り上げる。