ゴールデンカムイの聖地巡礼~札幌エリア~
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】北海道開拓の村
北海道開拓の村は、ゴールデンカムイの聖地の中でも印象的な建物が数多く並ぶ場所で、金カムのファンには必見の聖地と言えます。
このエリアには19世紀の家や建物が立ち並び、これらの多くがゴールデンカムイの物語の中で重要な役割を果たしています。
例えば、土方一派の隠れ家、にしん蕎麦屋、エディー・ダンの家、そして山本理髪店など、土方や尾形などのキャラクターが物語内で髭を剃ってもらった場所も含まれています。
さらに、江渡貝の作業部屋から6巻で尾形が登った火の見櫓のモデルまで、細かい部分まで再現されています。
ゴールデンカムイのためだけに
開拓の村キタ━(゚∀゚)━!杉本の食べてるにしん蕎麦
ヒンナでした尾形がいた山本理髪店と
家永の世界ホテル楽しかった
#ゴールデンカムイ
#開拓の村 pic.twitter.com/pTvWBVnlcQ— れん (@ren_spr_) November 20, 2022
開拓の村、たくさんの学校行事で来た子どもたちとゴールデンカムイのシャツを着た同志の女の人がいました。
映えるスポットです♡ pic.twitter.com/gzj91Oc0M1
— しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) October 8, 2021
【住所】 札幌市厚別区厚別町50-1
【営業時間】 〈5/1-9/30〉9:00-17:00(入村16:30まで)
〈10/1-4/30〉9:00-16:30(入村16:00まで)
【定休日】 〈5/1-9/30〉なし〈10/1-4/30〉毎週月曜(祝日の場合は翌日休村) ・12/29-1/3
【料金】 大人 ¥800 / 大学・高校 ¥600 / 中学生以下・65歳以上は無料
【アクセス】 地下鉄東西線「新さっぽろ駅」→JR北海道バス【新22「開拓の村」】行→終点下車
【駐車場】 400台・無料
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】北海道大学植物園
「江渡貝くぅーーん」の家のモデルとなった建物がここにあります。館内では、北海道に生息するヒグマやタンチョウなどの動物の剥製を鑑賞でき、江渡貝くんの世界を楽しむことができるスポットです。
この建物自体も非常に貴重で、国内最古の現役博物館建築として誇られており、重要文化財に指定されています。
今日は札幌の北大植物園で
ゴールデンカムイの江渡貝邸見に行った。
去年の冬は営業してなくて行けなかったから嬉しい pic.twitter.com/tkqrmsWC5s— ゆいマソ (@yuigame0125) August 28, 2022
【住所】 札幌市中央区北3条西8丁目
【開園時間】 ・4/29-9/30 9:00-16:30 (入園16:00まで)
・10/1-11/3 9:00-16:00 (入園15:30まで)
【定休日】 月曜日(祝日の場合は開園、翌日が振替休園日)
【料金】 16才(高校生)以上:420円
7-15才(小中学生):300円
6才以下(未就学児):無料
【駐車場】 なし
【アクセス】 JR札幌駅南口より徒歩10分/地下鉄大通駅2番出口・さっぽろ駅10番出口より徒歩10分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】札幌市時計台
札幌時計台は観光スポットとしてもよく知られており、特に切り裂きジャック編で札幌市街が舞台となった際には頻繁に登場します。
館内への入場料は200円かかりますが、外観だけでも外からじっくり楽しむことができますので、訪れる価値があります。
札幌についてチェックインまで時間があったから
時計台とか教会とかサッポロビールファクトリーとか
ゴールデンカムイに出てきた建物を見にいった。テレビ放映中のゴールデンカムイを見ていると
主様と一緒に見た時計台が出てきて、あの時のことを思い出す。 pic.twitter.com/VuPrT6h5qY— 暁- (@aka_tsuki_m) June 25, 2023
【住所】 札幌市中央区北1条西2丁目
【営業時間】 8:45-17:10分(入館は17:00まで)
【定休日】 年始(1/1-1/3)
【料金】 大人:200円(高校生以下無料)
【駐車場】 なし
【アクセス】 JR「札幌駅」南口より徒歩約10分/地下鉄「大通駅」より徒歩5分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】日本基督教団札幌教会
札幌の街中に佇む、石造の厳かな雰囲気漂う教会があります。それが「日本基督教団 札幌教会」です。
この教会は、ゴールデンカムイの27巻で鶴見中尉がアシリパとソフィアを隠す場所として登場し、その外観がモデルとなりました。
明治37年に建てられ、美しいステンドグラスが印象的なこの教会は、国の登録有形文化財にも登録されており、一見の価値があります。
#ゴールデンカムイ
切り裂きジャックの回やサッポロビール工場回で出てきた教会ですね〜…流石に中までは入れませんが…たしか…菊田さんが… pic.twitter.com/ZH2MYGH5tF— そぅ (@tachibanaso) May 17, 2022
【住所】 札幌市中央区北1条東1丁目
【駐車場】 なし
【アクセス】 地下鉄「バスセンター前駅」より徒歩4分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】サッポロビール博物館
ゴールデンカムイの物語において、アシリパを巡る大乱闘が繰り広げられた場所でもあります。この場所には、北海道遺産に指定されている素晴らしいレンガ造りの建物が立ち、歴史とロマンが漂います。
さらに、ここでは牛山が愛した「サッポロビール」の歴史も学ぶことができます。有料のプレミアムツアーに参加すれば、創業当時の味を再現した復刻札幌製麦酒やサッポロ生ビール黒ラベルを試飲することもできます。
【住所】 札幌市東区北7条東9丁目1-1
【営業時間】 11:00-18:00(最終入館17:30)
【定休日】 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
【料金】 自由見学:無料 / プレミアムツアー:500円(ビールの試飲付き)
【駐車場】 あり・6時間まで無料 ※認証必須
【アクセス】 地下鉄「東区役所前駅」より徒歩約10分 / JR函館本線「苗穂駅」北口より徒歩8分
ゴールデンカムイの聖地巡礼~小樽エリア~
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】小樽浪漫館(旧百十三銀行小樽支店)
土方歳三が日本刀を手に入れるために襲撃した場所、百十三銀行は現在、小樽浪漫館として知られ、アクセサリーを中心としたガラス雑貨の店舗となっています。
ここは北海道のお土産として非常に人気が高く、特に女性にとって魅力的なスポットです。
【住所】 北海道小樽市堺町1-25
【営業時間】 9:30-17:30
【定休日】 年中無休
【駐車場】 なし
【アクセス】 JR小樽駅より徒歩12分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】大正硝子館 本店(旧名取高三郎商店)
ゴールデンカムイの物語に登場する第七師団の鶴見篤四郎が背後に描かれているのが名取高三郎商店です。
今日、この場所は大正硝子館の本店として、美しいガラス細工の店舗として人気を集めています。建物自体は明治39年に建てられ、風情豊かな雰囲気が漂っています。
【住所】 北海道小樽市堺町1-25
【営業時間】 9:30-17:30
【定休日】 年中無休
【駐車場】 なし
【アクセス】 JR小樽駅より徒歩12分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】小樽新倉屋 花園本店
鶴見中尉のファンなら外せない聖地がここです。
「小樽新倉屋花園本店」では、不死身の杉元の頬に串を刺した串団子も販売されています!これは「小樽の花園公園名物」として有名で、みたらしだんご(串団子)は、聖地巡礼の際に絶対に味わっておきたい一品です。
この味は古くから地元の人々に愛されており、持ち帰り用のセットもあるようです。
【住所】 北海道小樽市花園1-3-1
【営業時間】 9:30-18:00
【定休日】 年中無休
【駐車場】 なし
【アクセス】 JR小樽駅より徒歩11分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】小樽市総合博物館 本館
北海道を代表する鉄道車両が50両以上も保存・展示されているのが「小樽市総合博物館」です。
この博物館では、ゴールデンカムイの物語で暗号解読に向けて杉本とアシリパが乗車した蒸気機関車、「しづか号」が誇らしく展示されています。迫力あるしづか号を見ることは、訪れた人々に高揚感をもたらすこと間違いありません!
【住所】 小樽市手宮1丁目3-6
【営業時間】 9:30-17:00
【定休日】 火曜日(祝日の場合は翌平日)
【駐車場】 120台
【入場料】 一般 400円(冬期300円) / 高校生・市内在住の70歳以上の方 200円(冬期150円) / 中学生以下無料
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】運河プラザ
鶴見中尉の説明の背景で出てきます。
旧小樽倉庫の外観をそのまま利用して、物産館と博物館になっています。
【住所】 北海道小樽市色内2丁目1-20
【営業時間】 9:00-18:00
【定休日】 年中無休
【駐車場】 なし
【アクセス】 JR小樽駅より徒歩8分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】旧日本郵船 小樽支店
1巻で小樽の街解説の時に登場する建物。
明治の風格のある建物でとても素敵。
令和6年6月まで大規模な保存工事が行われています。 現在は外観すら見ることができません。
【住所】 北海道小樽市色内3丁目7-7
【営業時間】 9:30-17:00
【定休日】 火曜
【入場料】 大人300円
【駐車場】 なし
【アクセス】 JR小樽駅より徒歩18分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】鰊御殿
小樽市鰊御殿は、ゴールデンカムイの5巻に登場した脱獄囚人の辺見が、第七師団に追われる杉元を匿おうとした壮大な豪邸のモデルとして知られています。
この館では、第七師団との緊迫した邂逅、辺見が兵士たちを斬るという印象的な場面が繰り広げられました。
さらに、鶴見中尉との遭遇や襲撃もここで行われ、特に急な階段が登場したシーンも見学することができます。
【住所】 北海道小樽市祝津3丁目228
【営業時間】 9:00-17:00
【開館期間】 4月〜11月(令和4年は未定)
【入場料】 大人300円/高校生150円
【駐車場】 近くに無料Pあり
【アクセス】 JR小樽駅より中央バス「おたる水族館」行き乗車→終点下車→徒歩5分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館
小樽市鰊御殿と同様に、ゴールデンカムイの40話に登場した建物がここにあります。
この建物は100年以上の歴史を持つケヤキ木で建てられた豪華な邸宅で、美しい庭園などが楽しめます。
40話において、鶴見中尉がピアノを演奏する場面が描かれていますが、実際にはこの建物がそのモデルとなっています。物語内では同じ豪邸内での出来事として描かれましたが、実際には小樽市鰊御殿から徒歩20分ほど離れた場所にそれぞれのモデルとなった聖地が存在しています。
【住所】 北海道小樽市祝津3丁目63
【営業時間】 4-10月:9:00-17:00/11-3月:9:00-16:00
【定休日】 1/1-7
【入場料】 大人(中学生以上)1,100円/小学生550円
【駐車場】 あり
【アクセス】 JR小樽駅から中央バス「おたる水族館」行き乗車→「祝津3丁目」下車→徒歩5分。
ゴールデンカムイの聖地巡礼~網走エリア~
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】網走監獄
網走監獄は、明治時代から囚人を収監している歴史ある刑務所で、当時の建物を保存するために現在の場所に移築され、博物館 網走監獄として一般に公開されています。
ゴールデンカムイの物語において、脱獄犯たちによる黄金の争奪戦が始まった舞台の一つでもあり、物語の中盤で重要な役割を果たします。
ここでは、門倉の宿舎である「職員官舎」や土方と犬童が壮絶な決戦を繰り広げた「教誨堂」といった複数のポイントが物語内で描写されています。
ゴールデンカムイの聖地巡礼~函館エリア
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】五稜郭公園
「五稜郭は、江戸幕府が箱館奉行所を守るために築かれた、日本初の洋式城郭です。
物語の中では、アイヌの金塊の隠し場所が五稜郭であることが判明し、最終章に向かう重要な舞台となります。
ゴールデンカムイの29巻281話では、永倉新八がアシㇼパに五稜郭の歴史を説明するシーンで、かつての箱館奉行所の外観が描かれています。」
【住所】 函館市五稜郭町43-9
【営業時間】 9:00-18:00 ※時短営業
【料金】 大人 ¥900 / 中高生 ¥680 / 小学生 ¥450
【アクセス】 市電五稜郭公園前駅より徒歩10分
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】旧ロシア領事館
少年時代の鯉登が誘拐された際、三輪車の発見場所として登場するのが旧ロシア領事館です。この建物はその名の通り、ロシアの領事館として使用されていたもので、明治39年に建てられました。現在は北海道函館市に位置しており、内部への入場はできませんが、外観を眺めるだけでも十分に価値のある聖地と言えます。特に鯉登のファンにはおすすめのエリアです。
【住所】 函館市船見町17-3
【営業時間】 なし
【料金】 なし
【駐車場】 なし
【アクセス】 「幸坂」バス停 下車→徒歩8分
その他のエリア
【ゴールデンカムイ 聖地巡礼】北鎮記念館(北海道/旭川市)
旭川と言えば、ゴールデンカムイでも第七師団が重要な要素でした。実際に旭川には第七師団官舎が存在し、その歴史や資料、軍服などが展示されている記念館があります。ここでは、第七師団の軍事機密だった行動に関する書類や戦域を示すパネルなど、見どころがたくさんあります。
また、この記念館でしか手に入らない限定のお土産も用意されているようですので、ゴールデンカムイファンや歴史愛好者にはおすすめの場所です。
【住所】北海道旭川市春光町 国有無番地
【営業時間】
[夏期](4〜10月)9:00〜17:00まで
[冬期](11〜3月)9:30〜16:00まで
【定休日】
・月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
・年末年始