12月12日(金) パタゴニア 札幌がグランドオープン。既存の2店舗を統合し、北海道のフラッグシップストアに。



アウトドア企業のパタゴニア・インターナショナル・インク(本社:米国カリフォルニア州ベンチュラ、日本支社:神奈川県横浜市、日本支社長:マーティ・ポンフレー)は、「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」をミッション・ステートメントに掲げています。

 

北海道のフラッグシップストア「パタゴニア 札幌」が12月12日(金)にグランドオープンします。札幌駅から徒歩5分に位置し、「さっぽろ駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」にも直結した利便性の高い立地です。開放的な約100坪のワンフロアは、木材の温もりを活かして、地域に根差した空間デザインを行っています。なお、既存の札幌北ストア(94年開店)と札幌南ストア(03年開店)は営業を終了し、2店舗を統合した新店舗としてスタートします。

 

北海道はスキー、スノーボード、フライフィッシングをはじめ、多彩なアクティビティを楽しめる自然豊かなエリアです。これまで30年以上に渡り培ってきたアウトドアコミュニティや地域の方々との結びつきをさらに強め、自然からの恩恵を分かちあいながら、環境・社会問題の本質的な解決に向けて考える場を創出していきます。

●北海道の自然や文化から着想を得た空間デザイン

店内の意匠には、北海道の風土から生まれるものを意識しています。ファサードには、札幌軟石を用い、床材やテーブルには北海道の認証材や古材を活用しています。さらに道内の自然をとらえた写真や、山・川・海からのインスピレーションによる彫刻などが並びます。入り口には小さなギャラリーを併設し、北海道の自然や文化にまつわるストーリーを発信していく予定です。

 

●地域コミュニティとの協働の場の創出

美しい自然とフィールドを守るために、地域のコミュニティの皆さまと共に、今後さまざまな取り組みをしていきたいと考えています。店舗内にはカウンターを設置し、パタゴニアの売り上げの1%を寄付している助成先の活動報告や情報を発信。また、各アクティビティの先駆者とさまざまなワークショップを行い、北海道のフィールドの魅力を共有していきます。

 

●Worn Wear リペアブースを常設

パタゴニアでは、日々の手入れや修理を奨励しています。雪や風にさらされたウェアの汚れはアウトドアで長く過ごした証ですが、日々のケアによってウェアを長期間、使い続けることができます。それは、私たちの故郷である地球にとっても意義があること。札幌ストアでは、Worn Wear リペアブースを常設し、メンテナンスやセルフリペアの方法をレクチャー、ミシンを使用した簡単な修理によってウェアを長持ちさせるお手伝いをしていきます。

 

●スキー、スノーボードをはじめ、クライミング、フィッシングに最適なウェア&ギアなど豊富なラインアップ

スノーアクティビティや登山、サーフィンなど、北海道の豊かなフィールドに適した製品ラインナップをご覧いただけます。機能性と環境への配慮を両立させたアウトドアスポーツ用のウェアはもちろん、着心地の良い日常着としての製品のほか、キッズやベビーのためのウェア、さらには地球を再生する農業や調達方法を支援するパタゴニア プロビジョンズの食品やビールなども取り揃えています。

 

 

【店舗概要】

● 名称:パタゴニア 札幌

● 住所:〒060-0003 札幌市中央区北三条西3丁目1-44 ヒューリックスクエア札幌1階

● Tel:011-729-2101

● Instagram アカウント:https://www.instagram.com/patagonia.sapporo

● 営業時間:10:00 – 19:00

● 定休日:年末年始 毎月第三水曜日

● 面積:100坪(売り場面積)










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